日本の「心」を世界に発信し続けること。

それは、与えられたものに誇りを持つということ。

私たちは生まれながらにして既に大切な贈り物を授かっている。

日本食、アニメ、茶、美術など、現に手に触れたり目で見ることのできる文化や芸能はある程度国外に発信さ、認知を拡げています。

一方で、「心」はどうかと言えば、非常に難しい側面があります。

よく挙げられる理由としては、現在日本では未だ外国語教育が一般に公共サービスとしては浸透していないことや、現代日本では日本文化についてあまり深く語られたり、生活に根付いていないなどの理由から、仮に外国語が流暢であっても自国の文化について伝えられる人は今はほとんどいません。

創業者の私自身、国外へ行く機会は恐らく比較的多い方ですが、自国の文化にプライドが持てないコンプレックスを抱えるほど今の日本では文化力という観点では消滅しきっているといっても過言ではないほどです。

ところが、あることがきっかけで、「誰も伝えられないなら自分が伝えれば良い」と思うようになりました。もっと言えば、「仮に現状日本国内で日本文化に触れる機会や語られることが少ないのであれば自分がそれを国内で伝えることができればいいのではないだろうか?」そう思ってからは「心」が動き出しました。

国際ビジネスの現場に於いて、文化力を自らのブランドに取り込むことの重要性。

実は、このストーリーは意外にも共感する方が多いのではないでしょうか。今はインターネットもありますし、国際線は国内線とさほど変わらない料金で行き来することのできる時代です。国外の文明や文化に触れる事は夏目漱石の時代よりははるかに容易になりましたが、皮肉にも自分たちが自分たちについて語るのは恐らくその時代よりも遥かに難儀します。

仮令英語が流暢に話せたとしても、自分自身から湧き出る言葉でなければ何一つ離せない事と同じです。

学ぶべきは話し方よりも、話す内容なのではないだろうか。様々な国を行き来するうちにそう考えるようになりました。

むしろ、日本人としての自国のプライドを持っていた方が、国外でのビジネスではかなり有利です。というのも、英語が話せる人はおろか、国際社会の場に一度出れば、フランス語、中国語、スペイン語と今の国際社会ではマルチリンガルは全く珍しくはありません。だれにも真似ができないことはむしろ、この自分自身の肉体を授けた土地や風土と血筋、そこで暮らして醸成された独自の文化に養われた精神性の2つです。私は、このことを胸に確かに留め、いつしか国際ビジネスをデザインする際に於いては其れを中心軸に据えたいと考えるようになりました。

この定理をきちんと脳裏に焼き付けた上で言語能力を発揮することが出来れば、単に多くの言葉を学ぶより遥かに豊かな社会生活を営めるのではないかと、今では思うのです。

会社概要

商号

株式会社HASKA

設立年月

2010年8月

本店所在地

東京都中央区銀座三丁目4-1

代表者

香坂 正彦

資本金

11,420,000円

事業内容

宿泊施設の経営、運用、施設再生に関するコンサルティング業務・店舗開発・都市景観に関するデザイン・事業再編、事業再生、M&Aコンサルティング業務

主要顧客

不動産オーナー、不動産投資事業者