日本文化の承継を通して、次の千代の夢を託す―

新しい日本の夜明けを燈す。

古今無二露

日本文化は世界でも唯一、加工を要さずに世界中で一流品、一級品として取引されています。通常、過去の文化に根付いた製品というのは必ず何らかの改変や改良を加えられて市場に出回りますが、日本の伝統工芸やデザインに限っては、そのプロセスをほとんど必要とせずにそのままの形で世界中に愛されています。

千年前の私たちが考案した生活の知恵は、千年後もその価値は有効だったということの何よりの証です。

文化とは、その時代の人々の想いです。そして、
千年前の私たちの想いは、今の私たちと繋がっている。

そのように信じるところから、文化承継のデザインだけでなく、それが次の千年に繋がる機会となるような事業をしたいと考え、HASKAは文化承継デザイン事業をスタートしました。

文化承継デザインとは?

文化承継を想定した事業者のためのファイナンシャルプランニングと、
包括的な事業経営支援、投資政策の3種を併せた総合コンサルティングを実現。

伝統工芸を活かし、日本の誇る伝統文化を後世に伝える文化的事業を維持運営するために必要な経営資源(人、モノ、事、情報、金)を総合的に棚卸し、正味資産価値を算定した上で経営戦略の立て直しと、承継を見据えた承継者育成から事業開発にかかる費用、そして維持、運営のための経常予算の確保に対して、どのようなマーケティング政策、財務政策を行っていくべきかなど、経営環境に纏わるあらゆる課題解決のためにリソースの限りを尽くします。

Competency

HASKAは、文化的事業に特化

HASKAは京都で生まれた会社です。

京都では既に伝統工芸を中心に承継者不在を原因とする廃業が続いており、現在は西陣も衣棚通りでも、事業者数は数えるほどまで減少しております。

その原因は承継者不在も勿論あるかもしれませんが、加えてもう一つの側面としてファイナンス上のプランがかなり錯綜していた背景もあったのではないかと推察されます。

たとえクリエイティブといっても、「経営」という側面から切り崩せばどんな事業や業態でも共通している分野領域があり、その分野でのスペシャリストが業界には必要不可欠です。

Effects

承継を新たな"夜明け"とする。

― 私たちが考える承継の在り方 ―
具体的法手続き・取引に至るまでの
現場プロセスの包括的なご支援

弊社が行える経営支援は弁護士や会計士の先生方へ具体的に種々業務を委任できるところまでを共に歩むこと=意思決定プロセスのサポートまでです。


ここは最も難局ともいえますし、実際には意思決定だけでなく人事采配や株式の構成、事業部署ごとの認識のすり合わせなどソフト面での課題が山積しますので、必要な限りサポートさせていただきます。


それらの目途が立ち、ある程度計画実行した段階で各専門家への委任着手となりますので、「まだ決まってないから」という段階の内に私たちにお声がけいただくのが最善のタイミングです。そしてこの具体的法的手続きに入るまでの検討段階の折にもっとも外せないであろうことは、何より承継自体を目的化するのではなく、むしろ承継を新たな幕開けと捉え直すことで、次期承継候補者に対して的確なメッセージを配信することができ、反って承継者不在の解消に役立つことがあります。

特に文化的事業に関してはソフトパワーありきになることが多く、創業者の想いや理念に共感して次期役員や経営執行に参画していきたいという声が上がる可能性が高いと考えられます。

そういったマーケティングの観点からも、「想いを承継すること」を前提に捉えていただき、細かい事務上の処理や事業上の采配の設計などは私たちにお任せいただければ幸いです。

Benefit
承継の3つの課題を解消する。
承継の課題を大まかに3つに分けると次のような課題が浮かび上がります。
これらの課題に対しては、次の様な対策をご提供しております。

特に、文化的事業に限っては親族内に適任者が見つからないといったケースは少なくもなく、

また第三者も技術やその事業特性から適格者が見つかりづらいという面があり、

承継にいたらず止む無く廃業される業者様が大変多く見受けられます。

しかし、この問題はいくつかの鍵に分断して考察することで解決が可能であると考えます。